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兵庫県:停止線

兵庫県の「停止線」標識

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撮影:兵庫県養父市
掲載日:2022/2/26
兵庫県北部の多雪地域では、停止線の道路標示が雪で隠れて見えなくなってしまった時に備えるため、「停止線」の道路標識が積極的に設置されています。

豪雪地帯以外での設置

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撮影:神戸市西区
掲載日:2022/2/26
横断歩道がない分、停止線が交差点から離れているように見え、見落としやすいので標識が設置されていると思われます。
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撮影:兵庫県姫路市
掲載日:2022/2/26
こちら側の道路において交差点直前の道幅が狭く、交差路からの右左折車に配慮して停止線の位置が下げられています。そのことについての強調のため標識が設置されています。
標識は道路管理者(姫路市)設置です。
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撮影:兵庫県姫路市
掲載日:2022/2/27   画像差替え・追加:2023/1/2
交差点と停止線の位置が離れている上、交差点内には交通島が設置されていて少し複雑な形状になっています。そのため、標識が設置されているようです。
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撮影:兵庫県丹波市
掲載日:2023/1/2
特殊な形状の交差点となっており、交差点の範囲が分かりにくいため、標識を設置して停止位置を強調しています。

信号交差点以外での設置

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撮影:兵庫県神河町
掲載日:2021/12/7   画像差替え:2025/2/24
信号機のない横断歩道に「停止線」標識が設置されています。
かつては、ここに押しボタン式の信号機がありましたが、信号廃止後も標識はそのまま残されたようです。
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撮影:神戸市西区
掲載日:2022/3/9
信号交差点のすぐ手前の信号機のある踏切の停止線に標識が設置されています。
両者の信号サイクルは連動していますが、踏切の信号を見落としやすいため設置されているのでしょう。

補助標識「この先○m」

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撮影:兵庫県養父市
掲載日:2022/6/7
停止線の道路標示の左側端は交差点の角の導流帯になっているため、標識はその位置に設置できず、これより手前のガードレールの外側に設置せざるを得ません。その結果、道路標識と道路標示で停止線が8mもずれて位置することになってしまったので、道路標識に補助標識「この先8m」を附置しています。